最近はAI画像生成の進化が目覚ましく、写真からさまざまなデザイン案を作れるようになりました。
そこで今回は、長年所有しているパールピンクのコルベットC5 Z51を題材に、ChatGPT画像生成で和風デザイン化を試してみました。
単なるイラスト化ではなく、富士山や桜、日本画風の要素を取り入れながら「もし今この車を新しくデザインするとしたら?」という視点で生成した画像を紹介します。
なぜ愛車をAIでデザインしてみたのか
このコルベットは長年所有している愛車です。
もともとは写真撮影や画像編集を楽しんでいましたが、ChatGPTの画像生成機能が使えるようになってから、「もしAIにデザインを任せたらどうなるのだろう?」と思うようになりました。
最初は単純に実車写真をイラスト風にするだけのつもりでした。
ところが実際に試してみると、AIは単なるイラスト化だけではなく、色の変更や背景の追加、和風デザインの提案まで行ってくれます。
そこで今回は、パールピンクのコルベットC5 Z51を題材に、ChatGPTと会話しながら和風デザインへ発展させてみることにしました。
完成画像だけを見ると一瞬で作られたように見えますが、実際には
「イラスト風にしてみて」
↓
「和のイメージカラーにしてみて」
↓
「富士山を入れてみて」
↓
「背景ではなく車体に描いてほしい」
というように、少しずつ指示を追加しながら理想のデザインへ近づけています。
この記事では、その試行錯誤の過程と生成された画像を紹介します。
元になった愛車のコルベット
今回AI画像生成の題材にしたのは、長年所有しているシボレー・コルベットC5 Z51(6速MT)です。
もともとはイエローのボディカラーでしたが、オールペンによって現在はパールピンク仕様になっています。
ガルウイング化やオーバーフェンダー装着、C6 Z06ブレーキ移植など、さまざまなカスタムを行ってきました。
今回は、その実車写真をそのままAIへ渡し、
「イラスト風にしてみて」
というシンプルな指示からスタートしました。
最初は単なるイラスト化のつもりでしたが、AIと会話を続けるうちに和風デザインやカラー変更、富士山や桜を取り入れたアート作品へと発展していきます。
まずは、元になった実車写真です。
※愛車の詳しいカスタム内容については、以下の記事で紹介しています。
→ 世界に一台?パールピンクのコルベットC5 Z51(6速MT)|フルカスタムの記録



ChatGPT画像生成で和風デザイン化
最初は実車写真をイラスト風に変換しただけでしたが、そこから少し遊んでみることにしました。
まず、
「和のイメージカラーにしてみて」
と指示してみました。
すると、パールピンクだったボディカラーが落ち着いた和風の色合いへ変化し、紅葉や書道風の文字も追加されました。
正直なところ、この時点では「思っていたものとは少し違うな」という印象でした。
しかし、自分では思いつかない色使いや世界観が提案されるのは面白く、AIと会話しながらデザインを作っていく感覚を初めて体験しました。
完成したデザインというよりも、ここからさらに発想を広げるための第一歩だったと思います。


富士山と桜を取り入れたデザイン
次に、
「富士山を入れてみて」
と指示してみました。
すると、単なる色変更だったデザインが一気に和風アート作品のような雰囲気になりました。
背景には富士山と夕焼け空、周囲には桜が追加され、「和心車魂」という書道風の文字も配置されています。
車体自体は大きく変わっていませんが、背景や世界観が加わることで、同じ車でもまったく違う印象になることが分かります。
このあたりから単なる画像加工ではなく、AIがデザイン提案をしてくれている感覚になりました。
もし実際に展示車両やイベント用のポスターを作るなら、こういった方向性も面白いかもしれません。


和柄ラッピング風デザイン
さらに、
「これも良いけど、そういう意味じゃなく、車に描いてほしいな」
と指示してみました。
それまでの画像は、背景や雰囲気を和風にしたデザインでした。
しかし今回は、富士山や桜、日本画風の模様そのものを車体へ描くイメージです。
すると、ボディ全体が和柄ラッピングを施したようなデザインへ変化しました。
富士山、日の丸、桜、和柄模様が自然に組み込まれ、イベントカーやショーカーとして実際に存在していても不思議ではない仕上がりになっています。
もちろん現実にこの仕様へ変更する予定はありませんが、自分では思いつかなかったデザイン案を見ることができるのはAI画像生成の面白いところです。
もしラッピングや全塗装を検討している人なら、実際の施工前にデザイン案を作る用途としても活用できそうだと感じました。


実際に使った指示内容
最終的には、以下のような内容で画像生成を行いました。
和風の要素として、
- 富士山
- 桜
- 紅葉
- 和柄
- 書道文字
を取り入れながら、
ガルウイングを開いたコルベットを主役にするよう指示しています。
また、
「和心車魂」
という文字を入れることや、
単なる写真加工ではなくイラスト・アート作品として表現することも指定しました。
文章だけでは伝わりにくいため、実際に使用した指示内容の画像を掲載しておきます。

まとめ
今回は、長年所有しているコルベットC5 Z51を題材に、ChatGPT画像生成で和風デザイン化を試してみました。
最初は単純にイラスト風へ変換するだけのつもりでしたが、
- 和風カラーへの変更
- 富士山や桜の追加
- 和柄ラッピング風デザイン
と少しずつ指示を重ねることで、自分では思いつかなかったデザイン案が次々と生まれました。
特に印象的だったのは、完成画像そのものよりも、AIと会話しながら方向性を修正していく過程です。
「和のイメージカラーにしてみて」
「富士山を入れてみて」
「車体に描いてほしい」
といった短い指示でも、AIが意図を汲み取りながら提案を広げてくれるのは新しい体験でした。
もちろん実際にこのデザインへ変更する予定はありませんが、愛車の新しい可能性を見ることができたのは面白い発見でした。
今後もAI画像生成を使いながら、愛車だけでなくブログや個人開発でもさまざまなアイデアを試していきたいと思います。
